東京中華アート構想
前エントリー「舌と耳で楽しむ池袋チャイナタウン」で中国からやってきた新華僑たちの東京中華構想についてとりあげた。今はその計画は座礁しているが、私はぜひ成功させてほしいと思っている。そこで妄想してみた。
アートを東京中華構想に織り交ぜるということを。
photo 〓 2009 Ben | more info (via: Wylio)
参考にしたいのはオランダの「I amsterdam」の取り組み(画像)
photo 〓 2010 24oranges.nl | more info (via: Wylio)
文字をインスタレーションとして、景観に取り込む。日常風景に立体の文字が出現するインパクトは大きい。
photo 〓 2006 Matt Rubens | more info (via: Wylio)
photo 〓 2006 randstad | more info (via: Wylio)
photo 〓 2008 Rupert Ganzer | more info (via: Wylio)
photo 〓 2010 FaceMePLS | more info (via: Wylio)
photo 〓 2007 Mad Kramers | more info (via: Wylio)
これを中国語と日本語という「書き文字文化」で再現することの意義は大きい。漢字のクールさと、視覚情報の多さを活かすことができる。さらにネット環境から生まれた豊富なAAを導入してもいい。
肝となるギミックは「竜安寺方式」だ。これは京都の竜安寺の庭園の石が1つの方向からはすべての文字を見ることはできないことを応用して、文字インスタレーションも同じように配置する。
photo 〓 2007 Grant Nixon | more info (via: Wylio)